第5回スマートファーマーアワードにjwpのお客様が受賞されました。
2025年04月22日 掲載
jwpのスマ農機器を利用されている濱田農園さまがスマートファーマーアワードを受賞
この度、一般社団法人日本農業情報システム協会(本部:東京都新宿区、代表理事:下村豪徳、以下 JAISA)さまが運営する、「第5回スマートファーマーアワード」(2025年4月21日)に jwpの自動潅水・施肥盤を利用されている青森県東通村の濱田農園さまが受賞されました。
受賞のインタビューへ濱田農園さま(青森県下北郡東通村)は100坪ハウスx16棟で夏秋いちご、ピーマン、イチジクを栽培し、露地でもほうれん草、さつまいも、そば等を栽培されている複合経営農家さまです
他のスマート農業機器は側窓自動換気システムを導入して自動化を図っている農家さまです。
夏秋の単棟グリーンハウスでは環境コントロールは出来ない為、自動化は限られますが 今まで手潅水で時間を計りながら潅水していたところを自動化され、朝一潅水や、日射比例式潅水、(土壌水分潅水)で遠隔自動潅水・コント―ロールをおこなっていただいております。液肥を作って後は自動潅水・施肥で時間に余裕が出来たと実感いただいております。
夏秋いちごの品種は、すずあかね、赤い妖精の2品種を栽培、津軽海峡と太平洋に面した冷涼な東通村は夏秋いちご栽培に適した場所です。下北、濱田農園のいちごを全国に知ってもらいたいとおしゃっておられました。
濱田さま、本当にスマートファーマーアワード受賞おめでとうございました。
スマートファーマーアワード
JAISAでは、2014年よりICTやAI・IoTといった情報技術の農業への活用について支援を行って参りました。こうした農業現場での情報技術の活用は「スマート農業」と呼ばれ、今日では全国で多くの農業者の方が取り組まれています。 貴協会では、毎年、スマート農業に取り組まれている農業者の方を「スマートファーマー」として表彰する制度です。