ライスマネージャーは、開発を中止し、新たに、他社の水田水位調整サービスの販売店となり、水田統合サービスとしてパッケージングし直しました。水田の水管理工数の削減、積算日射などからの出穂や収穫時期の予測など統合的な水田サービスを開始いたします。
水稲における水管理は、作業時間全体の3割ほどのを占める。この割合は、今後増える であろう大規模集約化で遠方の圃場を管理する場合ほど水管理工数が多くなる。 水位、水温、地温、温度や照度などを測定し、データを蓄積し、水温や水位、栽培工程などから、指定した水位に水門板をモータで動かし自動で水位を調整する。
パイプラインと自動給水栓を整備していない田んぼでも、ご利用可能!
水稲の労働工数の70%の水管理を削減!!
1.水位に連動して水門・バルブの自動開閉
2.水温に連動して水門・バルブの自動開閉
3.タイマー設定して水門・バルブの自動開閉
4.カレンダー設定して水門・バルブの自動開閉
農家様インタビュー :FMアップルウェーブ アーカイブ(アップルストリーム:外部リンク)
水稲の水管理についてvo1.:オープン水路にて水管理の自動化をおこなう:ページへ
水稲の水管理についてvo2.:オープン水路にて水管理の自動化をおこない水管理工数の7割を削減する!ページへ
水稲の水管理についてvo3.:2020年5月8日 事前取付け確認してきました:ページへ
水稲の水管理についてvo4.:2020年5月19日 「Paditch」を設置しました:ページへ
青森県内でのデモや説明が必要でしたら、お気軽にお問合せください。
日時や人数に合わせまして、ご訪問いたします。
jwpが「水田の統合的水位監視システムの開発および販路開拓事業」 で平川市の平成27年度平川市地域産業元気支援事業補助金の助成を受けて、機能の一部 である水位監視部分の計測とデータ伝送部分の実証試験を2015年夏から先行しておこない、 今回水門板の自動開閉までをおこなう統合的な水管理システムの試作機を製作した。
水位、水温、地温、温度や照度などを測定し、データを蓄積し、水温や水位、栽培工程な どから、指定した水位に水門板をモータで動かし自動で水位を調整する。 また、本機一台で、子機を最大100台まで構成することができ、広大な圃場に対応する。
センサのデータはクラウドで管理され、使用者はスマートフォンなどで確認できる。水門板もリ モートで操作可能。
各センサノードを、あぐりクラウド(ゲートウェイ内蔵集中・センサ集中ボックス)で直接データを3G/LTE網に伝送します。
将来的には、オプションで溶存酸素や硝酸態窒素なども計測できるよう にする。水管理の負担低減や、収量・品質の安定を目指していく。 jwpは平成28年に統合的水管理システムの実証検証を実施し、28年度中の発売を目指す。
注)現在は開発を休止しています
農家さまの感想
「親子2人で2時間も3時間も、1人のときは5時間くらいかかり水の調整をするけど、それが軽減されると違う仕事ができる。確実によいと思う。」